外資で働く心構えができた英会話教室

転職
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オンラインの仕組みが整い、海外渡航も制限が緩和された今日このごろ。

そろそろ英語を勉強しようかと思う人も増えたのではないでしょうか。

英語が業務で出てくると、こんなこと思いませんか?

例えば、

  • 毎週オンラインで海外とのミーティングがあるけれど、今ひとつ内容がさっぱり。
  • 海外から本社の人が来日予定。自身をアピールしたい。
  • 来月は海外出張、出張先でプレゼンテーション大丈夫かな。

今は外資系企業に勤めていますが、新卒の頃は英語を使って働くなんて夢の世界でした。

Kirin
Kirin

英語の環境を創ろうとしていた私もいざ英語のとなると、同じことを感じていました。

私自身の英語をちゃんと身につけようと思ったきっかけは、海外の展示会にアサインされて、留学以来の英語をやるなら今だ!と一念発起したことでした。

結果、アメリカの展示会ブースに来場する100名/日の対応ができ、その展示会をきっかけに香港、ポルトガルと海外での展示会をまかされることになりました。

展示会の来場者の中から、営業につながり、滞在中に現地の観光庁や他の企業への商談を行うこともできました。

残念ながら売り上げにはつながりませんでしたが…。汗 個人的には良い経験になりました。

今から振り返ると、その際に英会話サービスをいくつか併用して準備したことが、現在外資系企業で英語話者の上司のもとで働くことに繋がったと思っています。

英語でのコミュニケーションに自信がつくきっかけとなった、英会話サービスを使ってみて気がついたことを振り返ってみようと思います。

目的を見つけて集中的に英語学習

大学時代に留学を経験していたこともあり、英語を学べる機会をなんとか作ろうとはしていました。

ただ当時の英語に触れる機会といえば、作らない限りはほぼありませんでした。

外国人の集まるバーへ行ったり、アプリのMeetupで近くのLanguage Exchangeのイベントを探して参加したり、

英語学習雑誌のEnglish Journalを定期購読していましたが、なかなか日常業務に追われる毎日で英語学習まではできていませんでした

そんなときに飛び込んできた、海外展示会のチャンス。

やるならここしかないと思い、意志の弱い私はまずは教室に申し込んで、時間と環境を確保することから始めました。

その時に選んだのが ビジネス英会話GABA でした。

GABAを選んだ理由は、自宅からのアクセスが良かったのと、なんといってもその時の自分にピッタリそうな短期集中プランがあったからです。

2か月で30回のプランにしました。

結論、当時の私のように日常に英語を使う全く環境がない人が、会話を鍛えるという上では、良い機会であるように思います。

結局話せるようになるには、口に出して英語を話すのしかないように感じています。

Kirin
Kirin

日本語も説明がうまい人は、その分説明の回数を重ねていますし、言語習得は実際に話した回数によるところもあると思います。

GABAの良かった点、メリット

その点GABAでよかったのが、会話に集中できることでした。

先生のバックグラウンドが多様

授業ごとに毎回講師の先生を選ぶことができます。

予約の際には、出身経歴などプロフィールを確認することができます。

私の場合はたまたま営業バックグラウンドの講師がいたので、その人を選んで予約していました。

営業のノウハウとして、単純な話す内容の添削だけではなく、逆に相手のニーズを聞き出す方法などを英語でレクチャーしてもらえたのもよかったです。

トピックを選べる

クラスの冒頭に英語学習の目的や今日の授業の使い方、どのようなところにフィードバックが欲しいかなど、自身の希望について聞かれます。

用意されている教材を使ったレッスンに時間を使うこともできます。

私の場合は、展示会があったので、英語での自社サービスの説明に全ての時間をあてていました。

その日の担当の講師に、用意をしていた自社サービスの説明に対してフィードバックスクリプトに添削をもらえたことが自身の中では1番良かったです。

実践的なロールプレイをしてもらえます。

それに自身が準備していたプレゼンの練習に加えて、教材も使っていました。

特に英語での営業や、自己紹介など、展示会でのコミュニケーションに関連が高いところにフォーカスして教材を使っていました。

この柔軟性のあるカスタマイズが良かったです。

お金を払って自身を追い込む

決して安くない費用を払って英語を学ぶというのは、自分でも初めての自己投資でした。

ただ、自己投資と思って取り組めたのも自分の中でモチベーションを保つポイントになりました。

加えて私の場合は、DMM 英会話を併用していました。

カジュアルなコミュニケーションは仕事終わりにDMM。

営業用のコミュニュケーションは、GABAというのが個人的に落ち着いた仕組みでした。

まとめ

今振り返って見るとGABAでの授業において、英語の環境でも自分は話せるという度胸がついたことが一番の収穫でした。

もちろん英会話教室だけでは足りない部分もあるかと思いますが、英会話での学びを業務に使えることで英語を使う機会が増え、良い相乗効果につながりました。

そうしたことでその後の外資系企業での面接にも自信を持って取り組むことができました。

英語を全く話す環境下にないところから、いきなり英語面接というのは難しいところもあるかとは思います。

外資系企業やグローバルな環境を目指すのであれば、社内で英語を使う環境を求めていくこと、加えて自身でも英語学習への投資をすることで、私の場合はその必要性からモチベーションを保つことができ、自分の中で合った方法でした。

冷静になって周りを見て見ると、実際の業務で求めれている英語力は意思疎通の最低限のもので、それよりも言語に関係なくビジネスにインパクトを残す専門性の部分が問われていることに気が付きます。

こちらの部分は日々の業務で経験をつけ挑戦していく中で身につくものなので、今は次のステップとして、グローバルなチームでも通用するプレゼン力や交渉力を身に着けていきたいと考えています。

本記事で紹介した英会話サービスリスト

お役に立てば幸いです、ではー

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