オンライン会議ってなんか疲れるよなーと思う人多いのでは無いかでしょうか。
オンライン会議システムが普及し、日常業務だけではなく、転職時の面接もオンラインでの実施が当たり前になりました。
Zoom会議疲れ
コロナ禍で在宅勤務が広がった結果、オンライン会議システムの導入が各社で急速に広がりました。
その結果、コロナの発生から一年が経った頃、オンライン会議システムを提供するZoomの社長自身も「Zoom会議疲れ(Zoom Fatigue)」という言葉が話題になりました。
オンライン会議、なぜ疲れる?
その後、アメリカのスタンフォード大学がオンライン会議に関する興味深い研究結果を発表しました。
ダイアモンドオンラインの記事の一部を抜粋すると、下記の4つが原因とされています。
- 「近距離で多数の視線に曝されること」
- 「非言語的なコミュニケーション負荷の増大」
- 「自分の虚像を確認し続ける負担」
- 「移動出来ないこと」
1つ目は、考えてみるとそうですよね。
対面ではあまり無い距離間のサイズで、話している相手の顔が画面上に映し出されていて、
これが5人とか人数が多くなると、意外と無意識に圧を感じて、ストレスとなっているのも分からなくありません。
また対面のように「空気も読みにくい」ので、「今の発言、気に障ったのかな」とか、必要以上に気を使います。
特に3つ目は、私自身も自覚があります。
気がつくと、相手の顔ではなく、右下に小さく映る自分自身の画像を見ながら話しています。
4つ目についても、実際に私も何とかしようと対応策を考えました。
特に社内の会議の時は、立って参加できるように、スタンディングデスクを導入ました。
そうすることで、あまり長く経っているのもしんどいので、短く会議を終えようとして一石二鳥です。
また、ワイヤレスのヘッドフォンも導入しました。
ケーブルでパソコンと固定されることが、意外とストレスだったことにワイヤレスになり気が付かされました。
接続場所によっては、ケーブルがキーボードに干渉します。
また意外とケーブルの長さのために、苦しい姿勢になっていることもあります。
ワイアレスヘッドフォンにした瞬間に改めて、自分自身がいかに不自由だったかを気がついたのがとても印象的だったのを今でも覚えています。
まとめ
オンライン会議が疲れるのは、それなりの理由がありそうです。
オンライン会議だけでなく、リモート疲れという言葉もあります。
リモート疲れの原因とその対処法についてはこちらの記事をご覧ください。
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