「いい求人があれば…」「パッシブな就職活動をしています。」「今は情報収集だけ」
スカウト待ちのそんなあなたへ。
特に外資系企業に行きたい方、英語を活かしてグローバルな環境で活躍したい方、Linkedinへの登録はお済ですか?
もしまだなら、今すぐ登録してみましょう!
なぜなら、企業の採用担当だけではなく、転職エージェントのリクルーターが毎日Linkedinのプロフィールを元に企業が求める人材を探しています。
Linkedinに既にプロフィールを載せているあなた!
「Linkedinでメッセージなんて来たことないよ。」とおっしゃるかもしれません。
もしかするとリクルーターはあなたを探していますが、検索に引っかからないだけかもしれません。
ここでは、どうすればLinkedinで見つけてもらいやすいプロフィールになるのかも併せて、転職エージェント目線で書いてみます。
日本でLinkedinって使われているのか。
「LinkedIn、日本での登録メンバー数が300万人を突破」 – PRTIMES 2022年8月22日
Twitterのユーザー数が日本国内で4500万人なので規模はまだまだ小さいです。
「日本では、まだまだ仕事の関係もFacebookでしょ。」と思う方もいるかもしれません。
グローバルにおける採用を行う人にとって、LinkedInでの候補者探しがスタンダードです。
なぜならFacebookはプライベートのつながり重視だからです。海外に一歩でると状況は異なります。
特定の方を探していて、連絡先が無く、仕方なくFacebookのメッセンジャーで、という場合を除き、かなり稀です。
転職エージェントがあなたを見つけられない理由
何故ならキーワード検索で引っかからないからです。
転職エージェントは、Linkedinの有料アカウントで使える、候補者検索機能を使っています。
その検索方法は、所属先企業の業界やあなたの職種そして、キーワードでのサーチです。
転職エージェントはここを見る!
優先順位高めの項目について書いていきたいと思います。
基本の項目
Linkedinはいわば、オンライン上の名刺のようなものです。
最低限、顔写真と簡単な自己紹介がある方が実在する人物であることがわかり、コンタクトも取りやすいです。
経歴の項目
声をかけてもらいたい募集のキーワードを入れましょう。
リクルーターが検索に使うキーワードで、自分がその結果に出たいと思うもの入れてみましょう。
そこで大事なのが、営業、マーケなどバクっとした役職だけにしないことです。
例えば、マーケ職ならばオフラインなのか、オンラインなのか、もしくは広告なのかSNSなのか。
自分が経験をアピールしたいキーワードを説明の中に入れましょう。
リクルーターは特定のキーワード(経験)を持つ候補者を探しているので、自分が経験を、深めていきたいキーワードが入っていれば、検索結果にのってきます。
例えば、SNSのジョブでスカウトされたいなら、その関連する実績として、TwiterやTikTokなど運用しているプラットフォームや、広告もしくはインフルエンサー施策など詳細を合わせて書いておこう!
過去にあった例ですと、社長付(Assistant to General Manager)だと何かわりません。
特に日系企業では、社長の特命を受けた社長直下の部下かとは存じますが、秘書と間違えられかねません。
ジャンピー(転職回数が多く)見える経歴になっていませんか?
転職回数が多く見えてしまうと、印象としては会社に入ってもまたすぐ辞めてしまうのでは無いかという印象を与えてしまいます。
例えば、家族の転勤による引越しなど、止む終えない理由であるケースもあります。
面接の前の段階で説明ができるチャンスが無ければ、説明のチャンスを得ることができません。
私の場合も実際に話を聞いてみると、家族の関係での引っ越しや、企業都合での組織変更による環境の変化など、単純な自己都合での転職だけでは無いケースも多いです。
スキル
特に英語を使える環境を探している場合、言語のスキルの記載は重要です。
そうですここ!
英語を活かした募集が欲しい場合、英語を話せることを表す必要があります。
LinkedInは海外のプラットフォームなので、皆さん自動的に英語でプロフィールを書いているケースが多いですが、いざ面談してみたら職場での英語の使用を希望しないケースもよくあります。
英語が要件の募集を探してる場合に、スキルについては記載しておくのが良いです。
まとめ
今回はLinkedinにいて、企業のリクルーターや転職エージェントから見つけてもらいやすいプロフィールのポイントについて書かせていただきました。
Linkedinは使っているけどなかなかスカウトは来ないという、あなた。
一度転職エージェントに話してみるのも一つの方法です。
Linkedinでのスカウトは、経歴だけを見てのアプローチなので、あなた自身の魅力が伝わっていないケースがほとんどです。
自身のプロフィールの見せ方や、アピールポイントなど客観的に自身の経歴がどのように映るのか、転職エージェントと一度話してみるのも良いかもしれません。
エージェントと話すことで自身の市場価値がどうなのかを知ることもできます。
まずは一度エージェントと話してみませんか?
お役に立てば幸いです、ではー
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