選考において、一番評価の割合が大きいのが面接です。
面接の流れを知って、適切な準備をしましょう。
面接の流れ
- 人事面談
- 採用担当者面談
- 国内代表、人事部代表 もしくはグローバル面接
大体の面接は3回で終わることが一般的です
コンサルやアマゾンをはじめとするIT企業でよくあるループインタビューでは、7回というのも少なくありません
また、Director(本部長)レベルの職位になるとグローバルとの面接や、ケーススタディもあることが多く、回数が増え、面接だけでも2ヶ月かかるというのも珍しくありません。
面接に向けての準備
英語の面接準備
苦手な人は非常に緊張すると思いますが、基本的には日本語と質問内容は同じです。
しかし、準備と慣れがものを言います。
期待されている役割によって、英語の要件が変わりますので、一概にネイティブレベルの英語力だけを見られているというわけではありません。
現場の英語レベルと仕事で担当したい希望、そしてこれまでの経験を考慮して、どこを目指すのか考えてみましょう。
採用の理由が「日本市場のノウハウを持っている人」ということであれば、英語の語学レベルだけはなく、経験や話す内容が問われます。
相手も第二言語話者であれば、英語能力はある程度期待値は下がり、必要最低限に考えを述べることができるかが見られます。
一方で、本国との折衝が常に求められるポジションの場合は、英語での交渉やプレゼンテーションも必要です。
その辺りの温度感や募集背景などはエージェント経由の場合、聞きやすいです。
とりあえず、英語面接突破、もしくは英語を使った仕事を希望しているなら、英語面接対策として、1〜2ヶ月のオンライン英会話を利用してみるのもいいかもしれません。
GABAでは、学習の目的に合わせてマンツーマンのレッスンを受けることができます。英語に不安があれば検討してみてください。
想定問答集
面接は誰もが緊張しますが、聞かれることはどこの会社でもほぼ同じです
想定質問集を準備して、オリジナルの解答を作っておきましょう。
面接でよくある質問については下記の記事をご参照ください。
企業の情報
エージェントのメリットとして、企業の情報をインプットしてもらうことができます
面接官についての情報や、採用のバックグラウンドなどの情報は、特に面接を有利に進める上で非常に有益な情報です。
面接準備についての詳細はこちらの記事もみてみてください
トラックシートを作ろう
どこの企業の面接をどこのエージェントを通じて受けているのか、記録をとっておくと便利です。
数が増えてくると、進捗が分からなくなってしまったり
意図せずに面接が集中してしまい、本命の面接に注力できなくては本末転倒です。
下記記事では、リスクを避ける上でも、最終的に納得してオファーを承諾できるように複数同時に選考を進めることについて書いています。
まとめ
選考において面接は一番重要です。適切に準備して面接に備えましょう。
お役に立てば幸いです、ではー
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