相性次第。良きパートナーとしての転職エージェントの見極め【30代の転職】

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転職エージェントも人間なので、人によってスタイルも提案も様々で、相性次第のところがあり見極めは肝心です。

良き友人探し、もしくはビジネスパートナーを見つけるということに似た側面もあります。

エージェントもビジネスであり、人です。

必要最低限のマナーを持って接しましょう。

信頼関係を築くことができれば、親身になって募集をを紹介してくれますし、企業へ自分を代わりに売り込んでくれる強い味方になります。

一方で、相性もありますし、エージェントの経験値や専門領域にも差があります。

良いエージェントを見つけて、転職活動を有利に進めましょう。

転職エージェントとは

ここで話すエージェントとは、成功報酬型のエージェントのことを指します。

求職者には一切費用がかかりません。

一方で、企業への人材の紹介の成功時に企業からエージェントへ費用を支払うを仕組みです。

成功報酬という仕組み上、経歴に考慮せず募集企業への紹介をすぐにしようとする人もいます。

パートナーとして、信頼できる転職エージェントに会えるように転職エージェントの見極め方法について見てみましょう。

エージェントの見極め

良いエージェントのサイン

候補者の希望を理解し、自身では見つけられない親和性の高い募集を紹介してくれるのが良いエージェントだと考えます。

選考プロセスの中では、なかなか聞きにくい情報も多いです。

そういった際に内部事情など、入ってからのサプライズとならないような情報を共有してくれるのも重要なポイントです。

  • 経歴、希望を細かくヒアリングしてくれる
  • 経歴を元に自分が思っていなかった案件を紹介してくれる
  • 良いところ、悪いところを客観的に教えてくれる
  • 自身のプロフィールの見せ方を教えてくれる
  • 定期的に連絡をくれる
  • 内部事情に関する情報を多く持っている
    • チームのカルチャーや、雰囲気、人物像など
  • 業界の情報を持っている
    • 競合他社との比較

候補者の状況や希望を理解した上で、率直な意見をくれるエージェントが良いパートナーになれる可能性が高いです。

赤信号のサイン

  • 希望を聞かずに案件ありきで、的はずれな紹介ばかりをしてくるエージェント
  • 企業の情報について正確に理解していない

どうしてその案件を紹介しているのか説明なく、片っ端から持っている案件を押し付けてくるエージェントは、話を聞いていてもなかなか信頼できません。

エージェントによっては、紹介数が評価のポイントとなっており、一定の紹介ノルマが課せられているケースもあります。

一人目で良いエージェントに会えるときもありますし、たまたまその案件への専門性が高くないという場合もあります。

職種別、業種別などエージェントによって担当の分け方が異なるため、専門性も異なります。

行き詰まりや違和感を感じていたら複数人エージェントと話してみて、強みごとに使い分けられるようエージェントを開拓してみるのも一つの方法です。

まとめ

エージェントは相性が重要ですし、勝手な営業行為に振り回されないように、時には見極めが必要です。

一定の開拓が必要なケースもありますが、良いエージェントに出会うことができれば、自身の検索ではなかなか見ることが無い提案ももらえることがあります。

また希望さえ伝えていれば、中長期的にご希望に合うポジションが出てきた際に連絡をもらえることもあります。

悩んでいるぐらいなら、まずは相談から始めてみましょう。

すぐの転職を考えていない場合も、まずはお話しだけでもというのもOKです。

お役に立てば幸いです、ではー

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