先に結論を申しますと、「転職興味あるけど、どこから始めよう」という人にとって非常に始めやすいサービスだと思いました。
- サービス画面で、自身の職務経歴を整理しやすい！
- ヘッドハンター（転職エージェント）からはめっちゃメッセージ来る <> 企業スカウトはなかなか…。
- 最初の一か月はプレミア会員と課金アカウントになる模様。*審査有
とはいえ、「転職興味あるんだけどなー」レベルの私にとって、エージェントと話すのもちょっとハードル高いし、
ということで、まずはプレミアムステージの特典である、コンシェルジュとの面談からアレンジしてみることにしました。
そこに至った経緯について、書いていきたいと思います。
サービスの画面
サービスとして非常に優秀だなと思いました。（えらく上から目線、スミマセン…。）
会員登録の流れの中で、自身のプロフィールや経歴を埋めていくと自然に職務経歴を整理しやすいです。
自分自身の経歴を棚卸しできていない、転職検討段階にはちょうど良いです。
まずは、サンプルの文章を見ながら、サラッと書いてみて、本格的に転職活動をしようと思ってから修正しなおしてもOKです。
私も会社からの帰りの電車でふと思いつき、アカウントを作成しました。
より詳細を書いている方が、エージェントや企業からのスカウトも来やすいです。
職務経歴を登録しながら、レジュメを作る前段階の自身での経験の整理ができる。
ヘッドハンターからのメッセージ
私の経歴のためか、企業からのダイレクトスカウトは1通…。
とはいえスカウトを待っていても、自身の希望する求人が勝手に向こうからはやって来ればいいですが、
自身の希望を理解していなければ、たとえ良いオファーが来ていても見逃してしまうかもしれません。
企業との直接のやり取りを希望するなら、自身の希望を整理した上で、ある程度ターゲットを決めて動き始める必要がありそうです。
一方で、登録後はとにかく、ヘッドハンター（転職エージェント）からの連絡が来きます。
「転職活動していなくても！」「興味があるというレベルでも！」とかなり敷居は低そうなので、興味がある方がいれば、まずは求人について話してみるという感じになりそうです。
エージェントとのコミュニケーションに抵抗がなければ「なんとなく転職に興味ある」段階ではちょうど良いのかもしれません。
エージェントの担当企業を見ると、正直似たり寄ったり…。
エージェントの強み、もしくは担当企業を見てみて、まずは２，３社と話してみるかという感じです。
「リクルーターからリクルータへ」というコンセプトで、転職エージェントのコンサルタントに特化したエージェントからメッセージが来たときは、こんなのもあるのか！と驚きました。
そのほかにもUberのような評価レーティングや、過去の経歴もみなさん載せているので、この人と話してみたい、と思う人へまずコンタクトをとってみるのがよさそうです。
「誰と話せばいいのか選べずにいます…。」という場合にはこちらの記事もどうぞ！
プレミアムステージ、会員クラス
特に興味がある特定の求人があるわけでもなく…
エージェントといきなり話しても話す内容のイメージがつかず、ハードルを高く感じた私はコンシェルジュとの面談から始めることにしました。
会員クラス
ビズリーチ側の審査基準により、ハイクラス会員とタレント会員の2種類に割り振られます。
プレミアムステージ
審査の結果、初月は有料プランであるプレミアムステージに登録されました。
プレミアムステージはビズリーチの有料プランの名称になります。
ビズリーチ公式サイトQ&A
求人の検索・閲覧、応募、及び全てのスカウト閲覧をするためには、プレミアムステージである必要がります。
逆にスタンダードステージだと、求人の企業名は見れず、
またスカウトメッセージも、プラチナスカウトの閲覧・返信しかできません。
プラチナスカウトは、ビズリーチを使う企業、エージェント側でも数が限られている特別なスカウトのため、ある程度選んだ会員にスカウトを送っている可能性が高いです。
積極的に転職活動をしている場合には、ステージをアップグレードして使う方がよさそうです。
また、プレミアムになると、プレミアムの人だけが独自にアクセスできるコンテンツの閲覧もできます。
これが結構面白く、
コンシェルジュとの面談やキャリア・転職コラムなどの独自コンテンツ閲覧ができます。
コンシェルジュとの面談
転職活動を積極的にしている段階で必要なヘッドハンターとの求人紹介メインの面談ではなく、
コンシェルジュとの面談は、第三者とキャリアについての話ができるという点で、
「転職に興味あるんだけどなー」という転職検討タイミングでも気楽に話せそうです。
コンシェルジュとは、初回は15分、その後の本セッション（60分）は月に1回まで計3回話すことができます。
キャリア・転職コラムでは、よくある質問など、転職活動を初めてする人にも、役立つコンテンツが揃っています。
「元保健師がIT企業で海外拠点を任されることになったエピソード」や
「20代後半、４社経験、入社15ヶ月で事業部長」になった方のエピソードなど、ついつい読んでしまうインタビュー記事が掲載されています。
プレミアムプランは月額5,500円なので、投資にはなりますが期限を決めてその分自身のコミットも上がって集中して取り組みやすくなるかもしれません。
本格的転職活動に使うなら、有料プランのプレミアムステージが無難。
おわりに
さすが、国内190万人が使っているサービスであるなと思いました。
アプリの登録手順もそのまま自身の経歴を整理する思考になりやすく優秀だと感じました。
いきなり求人ありきの転職エージェントではなく、コンシェルジュという段階があるのも良いなと思いました。
また視点を変えて、
転職エージェント側がビズリーチを転職希望者のスカウトに使う観点から考えると、
紹介実績など審査基準を満たすコンサルしかアカウントを作れず、
ある程度の候補者とのコミュニケーションが取れなければ、料金が割高になっていくという料金制度になっています。
その分、エージェントのクオリティが一定数担保されているのは、使う側の候補者としても良いなと思います。
転職を考える上で、登録して損はないサービスだと思いました。
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