「エージェント以外に、第三者として壁打ちの相手に!」ビズリーチ、キャリアコンシェルジュ

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昨今、様々な転職サービスがありますが、キャリアについての相談ができるコンシェルジュとのセッションが「無料でここまで使えるのはすごい!」と思いました。

転職エージェントは相談相手ではなく、あくまでビジネスパートナーであり、あなたのことを売ってくれる「エージェント」です。

一方で、ビズリーチのコンシェルジュは、自己分析における壁打ち相手になりました。

こんな人におすすめ!

  • 転職に興味がある、転職を考え始めたけれど何からするべきかわからない人
  • 転職活動をしており、求人を見ていてもどれがいいのかいまいちわからない人
  • 自己分析に興味がある人
  • すぐの転職を考えているわけではないが、長期的なキャリアの目標までは定まっておらず、考えたいと思っている人

こんな人はおすすめできません

  • 自己分析が不要な人
  • 自身の希望やキャリアプランが明確で棚卸も完了している
  • とりあえず、応募して通ったところにいち早く就職先を見つけなければならない

実際にビズリーチのコンシェルジュと話してみてどうだったか、自分自身の中で発見があった考え方についてはこちらの記事をご参照ください。

ビズリーチのキャリアコンシェルジュを使ってみる

転職を考え始めると、求人サイトへの登録や、転職エージェントからの求人紹介など、インターネットを使えば、情報収集が無料でできます。

ただ、転職活動における成功率を左右する鍵として、「自己理解」があります。

現職での急な状況の変化によって、今すぐ仕事を見つけなくてはいけないという場合であっても、

中長期的な視点で、本当に自身が納得して働ける環境や条件の求人を見極めるためには、自己理解を深めておくことにより納得感のある転職活動を行うことができます。

現役転職エージェントでありがながら、自身も転職活動をしてみて、実際に体験したことをベースに書いてきたいと思います。

>>>ビズリーチの登録はこちらから 転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

土曜日の対応時間もあったので、早速試してみました。

初回ヒアリング

初回ヒアリングは、15分と短く、コンシェルジュを使おうと思った動機や相談内容についての簡単なヒアリングになります。

併せて、コンシェルジュサービスについての注意点の説明があります。

有料ステータスでしか使えないサービスなものの、有料ステータスを伸ばせるプレミアムチケットの存在を教えてくれ、

また、無料期間中でセッションを終えるために必要なタイムラインも提案してくれるなどかなり良心的でした。

無料期間がチケットを使い2カ月延び、計3カ月の無料期間となりました

その日の夕方にすぐ話せるコンシェルジュの方と、導入セッションをその場で調整してもらいました。

初回ヒアリングに続き、合計4回のセッションを受けられます。

  • 初回ヒアリング(15分):コンシェルジュサービスについての説明と動機や現状などのヒアリング。
  • 導入セッション(30分):担当コンシェルジュとの顔合わせ
  • 2回目以降(計3回:60分/回):本セッション

注意点としては、有料プランだけのサービスになります。予約が確定していても当日のステータスで決まるので注意が必要です。

コンシェルジュの上限は月に60分です。ひと月に2回のセッションは受けられません。

最初の2回の初回ヒアリングと顔合わせはカウントされませんでした。

アプローチとしては、コーチング。

注意点として、キャリアコンシェルジュは転職エージェントとは異なります

それぞれ違った良さがあるので、自身の目的に応じて、使い分けましょう。

キャリアコンシェルジュに相談ができることの例

  • 自己分析、キャリアの棚卸
  • 価値観の整理、直近だけでなく長期的に達成したい目標などキャリアにおけるビジョンについて

ヒアリングへの回答に対して、アドバイスをもらえます。そのためある程度主体的に進める必要があります。

コンシェルジュへ答えを求めるのではなく、自分自身から答えを導き出すお手伝いをしてくれます。

コンシェルジュがしてくれないこと

  • 求人紹介や面接練習、レジュメの添削など、転職エージェントがしてくれることは、サポートしてくれない。
  • 医療的なカウンセリングではないので、通院中の方は受けられない。

何か情報提供を一方的にしてくれる、というよりもどちらかというと相談者の目的に応じてサポートをしてくれるので主体的に話を進める必要がります。

初回のヒアリングでセッションの目的や時間の使い方など方向性を一緒に考えてくれるので安心です。

転職活動における自己分析

「自己分析なんて言葉、新卒の就活ぶり」という人も多いかもしれません。

中途の転職では、その意味合いはより重要です。

社会人経験が全くなかった新卒時代とは異なり、中途の転職では、よくあるフレームワーク的に整理すると、

  • 社会人経験があり、培った経験やスキルなどのCAN(できること)
  • 好きなことや嫌いなこと、これからやっていきたいこと、WILL(やりたいこと)
  • だから転職先に求めること、MUST(やるべきこと)

がよりはっきりしているはずです。

希望の条件など、転職するならまずは棚卸が必要です。

この棚卸ができていないと、

求人サイトをみたり、エージェントから案件の紹介を受けてみても、

「どれがいいのか…」と、いまひとつどれがいいのか求人の判断が付きません

また面接に進んだとしても、

自身の経験を整理できていないと、企業が求めている人物像にマッチする経験をその場で伝えることができません

そこで自己分析はステップとして非常に重要です。

転職エージェントとの違い

よくある誤解として、「転職エージェントに相談すればいいのでは?」ということがあります。

結論から言うと、転職エージェントは相談相手ではありません

成功報酬というスキーム上、あくまでビジネスパートナー、あなたのことを売ってくれる「エージェント」です。

売りやすい人材を企業に紹介するほうが効率が良いです。

この欠点を補っているのがビズリーチのコンシェルジュのサービスではないかと思います。

自身の価値を正しく把握するために自己分析の上、エージェントや企業に対して自身の強みを営業する下準備ができます。

実際にビズリーチのコンシェルジュと話してみてどうだったか、自分自身の中で発見があった考え方についてはこちらの記事をご参照ください。

改めてビズリーチは、さすが考えられた転職サービスだと感じます。

プラットフォームとして、「公募の求人が見れる求人サイトの機能」

ヘッドハンターである、「転職エージェントとのマッチング」

上記に加えて、「しごと診断やコンシェルジュの機能」があります。

転職エージェントにとっても、求職者を見つけるプラットフォームとしてビズリーチはなくてはならないサービスとなっているので、転職活動には欠かせません。

自己分析ができるサービスは他にもあります。

いきなり人と話すことがはドルが高い場合には、自己診断ツールから使ってみるのも一つでしょう。

しごと観診断というツールがビズリーチにもあります。

自己分析系:ハードル低

  • ミイダス
  • ビズリーチ

壁打ち

  • ビズリーチのコンシェルジュ *審査あり

ミイダスについては、こちらの記事でご紹介しています。

まとめ

ビズリーチのコンシェルジュのサービスは、転職活動を始める前でも、キャリアの棚卸しをする上で非常に役立ちます。

また専門のキャリアコンシェルジュとのセッションが無料でできるというのが、太っ腹だと思います。

ビズリーチはコンシェルジュ以外にも、求人情報や転職エージェントとの出会いがあるサービスなので、転職を考える前であってもおすすめのサービスです。

>>>登録はこちらから 転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

お役に立てば幸いです、ではー

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