応募書類の準備から、応募のプロセスまでを見て、必要な準備をみてみましょう。
多くの候補者は書類審査で落ちます
その理由はシンプルで、求めている人物像に経歴がフィットしていないからです。
単純に無いことを書くことは難しく、また嘘を書いても面接でボロが出ますが、
伝えるべき経験やスキルが見逃されてしまうのは非常にもったいないです。
書類を選考する人の目に留まる、伝わる応募書類を準備しましょう。
履歴書、職務経歴書の準備
応募の段階になると書類の準備は必須です。
企業によって応募に必要な書類は異なります。確認が必要です。
外資企業であっても、英語のCVを必要としない場合があります。
グローバルのメンバーが選考プロセスに関わる時点で求められるケースもあります。
英文の履歴書の準備
作ったことない人はテンプレートを利用するのがおすすめ。
一から作ろうとすると、かなりエネルギーが必要です
転職は縁とタイミングのところも大きいので、準備のために応募が時間がかかってしまうのは非常にもったいないです。
エージェントを利用する場合であれば、タイミング重視で、面談に合わせて作成し、フィードバックをもらいながらアップデートしていきましょう。
英語のCVは独特のフォーマットがあります。
数十のCVを見ている、採用担当者は、一枚のCVを見る時間は長くても数分かと思います。
そのため、一般的なフォーマットに沿ったレジュメの方が情報として入りやすいです。
特徴的なところで言うと、日本語の職務経歴書と英語版のCVで経歴の書き方が真逆です。
日本語では、時系列で1番古い経歴から書いていきますが、英語版では、直近の経歴が1番初めに来ます。
英文の履歴書ができたら、英語の得意な人にチェックしてもらうと安心です。
転職エージェントの中には、英文履歴書の添削をしてくれるところもあります!
エンワールド:英文履歴書添削サービスあり
初めて外資系企業に転職する人向け
JAC:英文履歴書添削サービスあり
ハイクラス転職
書類の最終確認
エージェント経由ですと、応募書類をチェックしてくれます。
募集で重視しているポイントを教えてくれるので、経験の中でどの部分を強調・肉付けするべきか、アドバイスをもらうのも良いです。
エージェントがいなくても、再度求人票を確認して、求めている要件に親和性が高い経歴の補足や、スキルの記載をしましょう。
意外と年号や細かいタイポはよくあることです。ダブルチェックは必ず!
タイポの多さを理由に書類選考で落ちるケースもあり、印象を悪くしないよう気をつけたいポイントです
書類を送る
タイトルは名前と日付などわかりやすいものにしましょう。
rirekisho-hanako_yamada-01012023.pdf
企業の応募フォームから指定のフォーマットで応募しましょう
エージェント経由の場合には、応募を依頼しましょう。
双方に認識に齟齬がないように、口頭だけではなく、メール等で確認の連絡をしておきましょう。
まとめ
決められたルールフォーマットで企業へ応募しましょう。
職務経歴書の経験の書き方も慣れによるところもあります。
書類で興味を持ってもらい、面接につなげるための入り口になります。
自身の業界や業種で響く部分がありますので、適切に表現できるようにブラッシュアップしておきましょう。
お役に立てば幸いです、ではー
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